ちょっと一息〜健康コラム
ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2021/04/05


 今や日本人の2人に1人は、何らかのアレルギーを持っているとされる時代。今回は、アレルギーを引き起こす主な原因物質について触れながら、対策について考えてみましょう。




 本来、人には異物から身体を守る免疫機能が備わっています。しかし、その免疫機能のバランスが崩れると、特定の侵入物を異物とみなし、涙や咳、発疹など過剰な反応が身体に起こります。免疫機能のバランスの乱れは、ストレスや生活環境などが影響していると考えられています。



 アレルギーを引き起こす主要な原因物質として、以下の4つがあります。また、これら以外にも、化学調味料やゴム製品、紫外線などが原因で起こるアレルギーも報告されています。





 アレルギー症状が出たら、早めに対処するようにしましょう。症状が改善しない場合は、専門医に相談することをお勧めします。


●花粉アレルギー対策
 花粉症の約7割はスギ花粉症とされ、スギの花粉は3月がピークで5月頃まで飛散します。花粉症は、症状が悪化すると薬が効きにくい傾向があるため、軽症のうちに薬を服用する「初期療法」が推奨されています。抗アレルギーの点眼薬を花粉飛散の2週間ほど前から使用することで、症状が緩和されやすくなります。

●ハウスダストアレルギー対策
 ハウスダストアレルギーの対策として、掃除の際にいきなり掃除機をかけるのは、ハウスダストが舞い上がるためNG。最初はモップやクリーナーなどでハウスダストを取り除き、その後、掃除機をかけることをお勧めします。空気清浄機を使うことも、部屋の中のハウスダストを取り除くのに有効です。

●食物アレルギー対策
 食物アレルギーの主な原因となるのが卵、牛乳、小麦。その他に、そば、甲殻類、ピーナッツなども挙げられます。まずは、アレルギーの原因となる食べ物を徹底的に排除し、口にしないことが大切です。アレルギー食品を摂った後に運動することで、アナフィラキシーショックが起こることもあります。この場合は、症状が治まっても必ず専門医の診断を受けるようにしてください。

●動物アレルギー対策
 犬や猫、ウサギ、ハムスターなどにふれた後には、必ず手洗い、着ていた服もすぐに洗濯するようにします。動物の毛やフケがアレルギー原因になるため、ペットとして飼っている場合にはマメにブラッシングやシャンプーを。特に、床にはじゅうたんを敷かない、寝室にはペットを入れないなどの工夫をしましょう。



 アレルギーになりにくい身体をつくるには、[バランスの良い食事][十分な睡眠][マメな掃除]などを心がけ、免疫力アップを図ること。その他、[ストレスをためない]ことに目を向け、お風呂や運動、趣味などリラックスできる時間を増やしましょう。

※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
 本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
お問合せ
富士綜合税理士法人
〒973-8411
福島県いわき市小島町3丁目12-2
富士乃屋第3ビル2階
TEL:0246-88-6923
FAX:0246-88-6924